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BMW 325i Touring エンジンECU インジェクタ信号修理


スーパーカー、スポーツカー専門ECU修理 HEART Inc.

ざっくり言うと…

  • BMW E46 3シリーズのECUが突然不具合を起こすらしい
  • ECUのソフトウェアアップデートがあるが、ディーラーは顧客に告知をしないらしい
  • ICを交換して対応したけれど、ECUが不具合を起こすには別の原因があるらしい

2015年の12月のブログアップから早4か月余り。久々の投稿です^-^;
今回は、BMWのエンジンECUと言う、極めて一般的な車両の修理依頼でした。
スーパーカーじゃなくても、もちろん特殊電装系なら修理いたしますよ!(^-^)v

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’01 BMW E46 325i Touring

どこでもよく見かける車両ですね。でももう15年経過してるんですよね。そうは見えない良いデザインです。
この頃の3シリーズはAudi A4やMercedes BenzのCクラスなどと真っ向から対決するコンパクトセダンクラスで、今(2016年)のクラスからするとずいぶん小さく感じますね。
逆に言えば、現代はエコだのダウンサイジングターボだの言いながら、ボディサイズは大型化しているんですよね。
このE46系はコンパクトセダンらしいサイズで、好感が持てますね。
3シリーズにしては珍しいワゴンボディです。
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以前から時々エンジンチェックランプが点灯し、ご依頼のあった修理工場に入庫しては症状がなかなか出ず、様子を見ながらエラーコードをリセットしては返却し、と言うことを繰り返しているようで、今度こそ!と言う意気込みでECUの波形を測定したところ、5番インジェクタの信号が止まる、とのことでご依頼を頂きました。

クライアントの修理工場様はBOSCHのテスターもOBDスキャンツールも使いこなしている修理工場ですので、電気的な事を質問しても明確な回答が戻ってきます。
よし!んじゃぁちょっくら車体に搭載状態で状態を見せてもらいましょう!
ってんで、スタートしました。

修理過程は動画にまとめましたので、見てくださいね。

修理途中で、ECUのファームウェアのバージョンアップがあることがわかりましたが、これはECUの不具合とは関係ない、とのディーラーの説明だったようですが、でもそれを問い合わせない限りは言わないって、いったいどうなってんの?日本の輸入車ディーラーw

さてこの話には後日談があります。
今回はECUの中身のICが悪さをしていて、ECUを分解して中身のICを交換すれば良かったですが、実はBMWのE46シリーズのエンジンには、バルブのラッシュアジャスタに傷が付き、動きが悪くなるとそれを検知してECUが無理やりインジェクタの信号を止めてしまう現象が頻発しているらしいです。
そうなるともうECUが悪いのか、エンジン本体が悪いのかわからなくなります。
カムシャフトを外して、ラッシュアジャスタをすべて交換することを推奨されるらしいので、そうなるともう数十万円になってしまいます。
BMWのオーナーさん、特にE46系のオーナーさんは、十二分にオイルに気を使ってくださいね。

フェラーリ, マセラティ, ランボルギーニ, ロータス専門
ECU, コンピューター, メーター, 特殊電装品・電子回路製品 修理, リビルト
解析再構築, オリジナル電子回路設計・開発
HEART Inc.


Published inBMWECUコンピューター技術解析修理

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